2023/10/07 09:50


AKEMILEMONのレモンジャムは

少し変わっています。

蓋をあけると、あれ?なんか硬そう…

スプーンを入れても先の方で解さないと

固まりで出てきます。

トーストに乗せるとちょうどよく伸びる。

そんなジャムです。

レモンとキビ糖だけのジャムですが

贅沢に皮をたっぷり入れていて

さらにジャムは保存食ですから

しっかり煮詰めて糖度を上げています。

低糖度とか、減塩とかが健康に良さげに

広告されていますが、要は取り過ぎです。

一つ一つの中身をよく見ると添加物を使った

食材の多いこと!!

添加物とは保存性を高めたり加工をしやすく

する目的で使われるものなので全部が

ダメではありません。

ただ、人の味覚って甘いものとか刺激物に

どんどん慣れてしまう。

結果もっと甘く、もっと刺激を求めるように

なってしまって、そうでないと美味しいと

感じなくなってしまうのです。

そこで、甘さや刺激を感じる工夫を

食品各社は開発します。

食材の味を補填する添加物を加えて。

本来精製されていないお砂糖や塩に含まれる

ミネラルは精製過程で削ぎ落とされます。

そうすると、塩で言えばナトリウムだけ

残って、過剰なナトリウム排出する

機能のあるカリウムは入っていない…。

そして、塩分(ナトリウム)過剰となる。

みたいなことが起きるのです。

お砂糖も同じで、もちろん取り過ぎは なんでも良くないですが、精製されていないお砂糖には

ミネラルが含まれています。

伝統製法の味噌や醤油などは値段だけ見ると

ちょっと高いですが、良いものを使うと

ほんの少しで味が決まったりします。

一度に使い切ったりするものでもないので

意外と高くなかったりすると思います。

AKEMILEMONのレモンジャムは糖度が

60度以上あるので「甘い」と言われます。

その分保存が効くわけです。

更に甘いから使いすぎにもなりませんし

お料理に使ったりと応用も出来ます。

甘くても、ほんのり皮の苦味を感じて

頂けるレモン丸かじりの美味しさです。

そうなんだなぁ~と思いながら

お試しになってみてください。