レモンカードでよく聞かれるベスト3は…

1、レモンカードって何？

2、どんな味？

3、どうやって食べるの？

いつもはレモンタルトのクリームの味、とご説明しています。

今回は、同じようにお菓子に使われるカスタードクリームとの違いから

よくご理解いただけるように説明してみますね。

まず材料ですが、レモンカードは主にレモン、砂糖、バター、卵から作られます。

レモンの酸味と爽やかな風味があります。

少しとろみがあって、クリーミーなテクスチャーでソースのような濃度があります。

レモンカードはパン、トースト、またはスコーンに塗ることが一般的です。

また、ペイストリーやケーキ、タルトのフィリングとしても使用されます。

一方カスタードクリームは牛乳、砂糖、卵黄、バニラエッセンスそしてコーンスターチまたは小麦粉を

とろみ付けとして使うクリームです。

カスタードクリームの味はバニラの風味で滑らかな口あたりで、冷めるとトロミが増します。

一般的にエクレア、クリームパフ、フルーツタルトなどのデザートのベースとして利用されます。

レモンカードとカスタードクリームはどちらもフィリングとして多目的に使えます。

レモンカードはシトラスの風味がありさっぱりとした後味、カスタードクリームはよりクリーミーで

トロミが強く、通常バニラの風味を持つことが特徴です。